サイゴン大教会は、フランス植民地時代の建築の壮大な遺産であり、街で最も際立った建築物のひとつです。1863年から1880年にかけて建設され、フランスから輸入された赤レンガとステンドグラスが使用されています。高さ60メートルの二つの鐘楼は、賑やかな街並みに堂々とそびえ立ち、サイゴンに忘れられない印象を残しています。